バイブレーターとはどんなもの? ローターとの違いは?
一言で言うと、性感帯を刺激するためのマッサージ器のことです。
セックスやマスターベーションをする際に使用するもの。
昭和30年代に登場したころは「電動こけし」と呼ばれていて、女性器に挿入するペニスをイメージした形の商品が中心でしたが、最近は、デザイン性も高まり、サイズやデザイン、機能もさまざまなものが製造されています。
とくにペニス型でないものは、ローターとも呼ばれています。
DoLoveでは、ペニス型以外のアイテムをローターのカテゴリに入れていますが、どちらとも言えないデザインの商品も登場してきていて、扱うショップによってカテゴリが違う場合もあります。
そのほか、マイクのような形をしたシンプルな電気マッサージ器を「電マ」と呼んでいます。電マは、アダルトグッズの趣がなくシンプルな形状。デスクで肩などをマッサージするのに使ってもいいのですが、アダルトムービーではアダルトグッズとして数多く登場しているため、見る人が見れば(とくに男性)エロティックなグッズに映ります。
挿入を想定したペニス型のバイブレーターも、それ以外の形のローターや電マも、性感帯に当てたり、女性器に挿入したりして、バイブレーションで刺激を与えて快感を得るという意味では、同じ用途のアダルトグッズです。
バイブレーターとローター、選ぶならどっち?
初めて購入する際、バイブレーターとローターのどちらがいいのか。
迷いますよね。
ペニスを挿入する感覚を楽しみたいならば、バイブレーターを。
挿入にこだわらない方や、露骨な形に抵抗がある方は、ローターから選ぶといいでしょう。
アダプターをセットすると挿入ができる電マも、そのものだけでは形がシンプルなマッサージ器なので、アダルトグッズらしくないものを考えている方にはオススメです。
バイブレーターは最大径をチェックして!
バイブレーターを選ぶ際の第一のポイントは、洋服と同様、直径のサイズです。
DoLoveでは、最大径30㎜〜43㎜までのアイテムを扱っています。
これは個人の好みもあるので一概には言えませんが、最初は細めのタイプから試すことをおススメします。
初心者に限らず細めが好みという女性は多いようですし、太めだと挿入自体が苦痛になってしまい、挿入しての使用ができない場合もあります。なので、初めて購入するときは、まずは30㎜径のバイブレーターから選んでみましょう。
バイブレーターは、大きく分けて、通常のペニスの形のものと、さらにクリバイブが付いているもの、そのほか密着度が高いオルガスタータイプのもの、の3種類があります。
振動の機能はさまざまで、使用感は好みによってその満足度は変わりますが、好みが分かれてくるのは、2つ以上のアイテムを試したときに、どちらのほうが自分にとっては気持ちいいかを実感してからになるでしょう。最初は、細めのものを選んでおけば、挿入自体は楽しめますし、バイブレーションによる未知の刺激に快感を覚えることができるはずです。
また、防水タイプ、抗菌タイプ、充電式・電池式、コードタイプ・スイッチタイプ・リモコンタイプなど、使い勝手の機能もさまざまなので、選ぶときの目安にしてください。
デザイン性の高いローターは見た目で選んでOK!
ローターは、マスコットやインテリア雑貨、ファッションを選ぶように、見た目で気に入ったものをチョイスするのもオススメの選び方です。
ローターのデザインは一見、アダルトグッズとは思えないようなラブリーなアイテムやスタイリッシュなアイテムが製造されています。フォルムもリップスティックやキャラクターものなど、ポーチに入れておいても、お部屋に飾っておいても、オシャレで違和感がないものが数多く登場。ルックスが気に入っていれば、携帯していても愛着がわきますよね。
デートの際などさりげなくイチャイチャシーンに使え、それでいて刺激の当て方次第で大きな快感を得ることができるのが魅力です。
形が露骨でないので、遊び感覚で気軽に持てる点でも、ローターの人気はますます高まりそうです。
バイブレーターやローターを使用する際には、ローションを使うことをオススメします。とくに素肌に密着させるときには、皮膚の負担にならないよう、必ずローションを使いましょう。ローションを使うことで、刺激をより心地よく感じることもできます。
DoLoveでは、アクアローションが人気です。チェックしてみてね。
アイテムを使用したら、必ず洗浄して清潔に保管してください。洗浄の際には、アクアクリーナーを使うことをオススメします。アクアクリーナーは、DoLove関連会社が製薬会社と共同開発した医薬品レベルのクオリティの、医療用ゴムに最適化されたクリーナー。使用前後の製品に直接スプレーし、ふき取るだけで、清潔で衛生的な保管ができます。シリコン、ラテックス、塩ビ、プラスチック等に威力を発揮します。